読者の皆様、こんにちは。メディダッドです。
我が家は息子が小学1年生の時にZ会をスタートし、この春の中学入学まで、ただの一度も挫折することなく継続することができました。 しかし実を言いますと、私自身も妻も、子供の頃に通信教育を見事に「挫折した」苦い過去を持っています。
親になり、息子の学習環境を整えるにあたって、改めて夫婦で昔の失敗を分析してみました。なぜ、私たちは通信教育を続けられなかったのか。
通信教育が続かない「最大の罠」とは?
私たちが挫折した理由。それは単純に「面倒くさかったから」であり、「やらなくても何とかなってしまったから」です。 しかし、より根本的な原因を突き詰めると、**「やるべき教材を溜めてしまったこと」**に尽きます。
最初は手をつけていても、数日サボる。それが1ヶ月、2ヶ月と未記入のテキストとして積み重なっていく。 通信教育は、溜まれば溜まるほど「やらなければならない量」が視覚的なプレッシャーとなり、強い違和感や苦痛を生み出します。そして、追いつくことを諦めてしまうのです。
「歯磨き」と同じレベルの習慣にする
この失敗を踏まえ、息子のZ会受講にあたり、我が家では絶対のルールを決めました。 それは、「毎日コツコツやること」を、歯磨きをするのと同じくらい当然の「日課」にしてしまうことです。
始める前には、まず息子本人に「やるかどうか」を相談し、「面白そうだからやってみる」という本人の同意を得た上でスタートを切りました。そして、ここからが親の勝負です。
「絶対に教材を溜めさせない」
どれだけサボっても、空白は2〜3日までに留める。毎日数ページでもいいから必ずテキストを開かせる。そうすることで、「毎日Z会をやること」自体が生活の一部となり、モチベーションの上下に関わらず無意識に取り組める「癖」がつくようになります。
小学生のうちは「親の管理」がすべて
通信教育を習慣化できるかどうかは、子供の意志力ではなく**「親の関わり方」**にかかっています。
小学生のうちは、親が面倒くさがらずに、毎日しっかり進捗を確認してあげることが不可欠です。「今日はZ会やった?」「やってないなら、今やった方がいいよ」と、毎日の声かけを徹底しました。 親自身が進捗確認を面倒くさがり、数ヶ月放置してテキストが溜まった頃に突然「やりなさい!」と怒る。これが、子供のやる気を奪う最悪のパターンです。
もし数ヶ月分溜まってしまったら?我が家の「荒療治」
それでも、もし何かの事情で1ヶ月、2ヶ月と教材が溜まってしまったらどうするか。 私からの提案は、**「その溜まった数ヶ月分は、思い切って捨てる」**です。
もったいないと思うかもしれません。しかし、学校の授業から遅れた過去のテキストを嫌々こなすよりも、**「リアルタイムの授業の先取り」**をしていくことの方が、子供のモチベーション維持には圧倒的に効果的です。数ヶ月分を捨ててでも最新の号に追いつき、今のペースを取り戻すことが継続の最大の鍵だと考えています。
夫婦の苦い失敗経験から導き出したこの方針を徹底した結果、息子は小学6年間、毎日のZ会学習をこなすことができました。この「毎日机に向かう」という当たり前の習慣こそが、これから始まる医学部受験という高い山に挑むための、最強の土台になると信じています。


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